舞台『PSYCHO-PASS Virtue and Vice』
平成最後の連休が始まり、今年は舞台三昧で満喫です。
今まで、同じ舞台を二、三回観るということは経験ありなんですが、
今回はハシゴしてみました(笑)
アニメからファンになったPSYCHO-PASSシリーズが舞台になり、
オリジナルストーリーということで、
どんな感じになるのか……本当に面白かった。
大きな画面で映画を見ているかのような演出で始まり、
常守茜監視官の声と共に過去の話に。
そういうことか……と理解したうえで、
どっぷりサイコパスワールドに浸れました。
とにかく鈴木拡樹さんと和田琢磨さんがかっこよかったです(^▽^)/
心理状態や性格的傾向から計測して、個人の精神状態を数値化した世界。
その数値が高くなるほど、危険人物として判定され、
犯罪を犯す前に逮捕されるような社会。
シュビラシステムと呼ばれる数値で管理された世界で
公安局の監視官と、
潜在犯と判断されながら管理された中でしか生きられない
監視官の猟犬と呼ばれる執行官で組織された捜査班で事件を追っていく。
強い信念と正義感を持つ九泉晴人監視官と
仲間想いの嘉納火炉監視官。
鈴木拡樹さんと和田琢磨さん……めっちゃかっこよかったです。
ドミネーターと言われる銃もちゃんと変形したり
通信システムの映像がステージモニターに映ったり
凝った舞台演出と設定で楽しめました。
また、大城奏人執行官役の池田純矢さんの身体能力の高さにびっくり!
出演した方々のアクションも迫力があって
見応えがありました。
最後は悲しくなって涙しましたが、
また観たいです。