映画「ジュラシックワールド 炎の王国」
楽しみにしていたジュラシックワールド!
2Dの吹替版を観てきました。
とにかく迫力があって、面白かったです
少しネタバレするかもしれませんので、ご注意ください
前作に続くジュラシックワールドの世界。
画期的なパークが壊滅してしまった恐竜の島の火山が活発化してきます。
噴火のシーンは先日あった日本でも噴火した火山の映像と被り
心を痛めるような感じもありましたが……
恐竜たちも一生懸命生きているんだという、命の大切さを感じました。
その島の恐竜を安全な場所へ避難させる目的で
恐竜の捕獲が始まりましたが、全部は助けられず
目の前で亡くなっていく恐竜に涙が止まりませんでした。
無事捕獲したはずが、実は悪い人たちによって競売にかけられていたんです。
人間のエゴというか、なんだか悲しいですね。
前作にも出てきたラプトルのブルーも出てきました。
幼いころ手名付けられている小さなブルーが滅茶苦茶かわいい。
あんなに可愛かったら、家にも一頭欲しいと思ってしまいます(笑)
また、遺伝子組み換えによって最強の恐竜も出てきます。
知能が高く、寝たふりまでしちゃう恐竜。
マジ怖いですw
この映画には倫理的な問題が大きく問われていく感じがしました。
神の域である、命の根源とは何か。
クローンであっても、それは恐竜でも人間でも
やはり生きている。
命の大切さを痛感させられます。
やってはいけない領域を超えて、最後は本当に恐竜の世界になりつつある地球。
劇場を出た後暫く考えてしまいました。
いろいろな方の意見があると思いますが、
これからの生命形態や連鎖など、人間の自然への影響を
しっかり考えていかないといけないなっと。