初挑戦、終了……

書きあぐねていたモノが、なんとか形になり、完結まで辿り着けました！

まずは、自分を褒めてあげたい（笑）

一か月間で十万字越え……

今思えば、よくやったなって感じがしてます。

これはいい経験になりました(^-^)

昨年のプロットを見返していた七月の末から、ボチボチ書き始め、

サイトに公開するのを躊躇して八月が過ぎました。

全文書き終えてからの投稿にしようか、

区切りのいい所での連載投稿にしようか、迷いました。

九月になり、三分の一程度の量しか書けていなかったのですが、

プロットを頼りに連載を始めようと決意してよかったです。

 初めは二日おきに、五千字程度の糸区切り着いたところでアップしていきましたが、

目的は九月中に完成させることだったので、

残りの十日ぐらいは、毎日投稿で

最終日は一章分を公開しました。

入念に練ったプロットでしたが、

やはり書いていくうちに、矛盾とキャラの勝手な行動により

少しずれ始めていくことも判りました。

しかし、結末を決めてあるので、かなり後半はしんどかったです。

書き留めて、定期的な形で連載を組むために

一章分は先行する形にしていたのですが

やはり、計画はあくまで計画。

執筆も少し滞ることもあり、

最終的には前日の文章を翌日投稿する形になってしまいました。

ここで気が付いたことは、

前半だけでもしっかりと見直して、推敲を何度もすること、でしょうか。

起承転結で云う、起と承については

物語の始まりから、少しずつ内容が進んでいく説明的な感じになっていたので

意外に軽く進められました。

ただ、プロット通りとなるとかなり難しく

軸だけはぶれないように、気を遣いました。

また、後半は十日ぐらいで書き上げる形に（苦笑）

プロローグから始まり一から四章までの構成。

真ん中に回想録の章を使い、後半への展開を入れてみました。

スケジュールとしては順調だったはずなのに、

三章は読み直しながらの進行具合で連載していき、

四章の終わりにに至ってはほとんど二日で書き上げ、

見直しも満足にできなかった感じです。

一週間ぐらいは、

文字間違えや文章のリズムを自分なりに練り上げる時間を

もたすはずだったのに、無理でした。

時間を掛けて、ゆっくり書いていくばかりがいいわけじゃなく、

とりあえず少し迷っても思うままに進めて、

詰まったら読み直したり、書く漢字を統一したりして

最後まで、進める勢いを失わないようにすることかなって感じました。

つたない小説ではありますが、

最後まで読み続けてくれる方が意外に多くいたことが

特に励みになり、

いい感じで期日が煽りを掛けてくれました。

また、気持ちを入れ替えて

新しい何かを書いてみたいと思います。

ちょっとだけ続編もいいかなって考えていますが、

今は少しだけブレイクタイムです。