映画「君の名は。」
先日の休みに新しくできた映画館に行ってきました
話題になっているので朝一の上映に合わせて……
二時間弱の上映時間
やはり映画館で鑑賞っていいですよね~
ネタバレが含まれますので、お気を付けください
とにかく映像が綺麗でした
都会のシーンもリアルに描かれていて、新しくできたバスターミナル辺りがあった気がします
飛騨の山々の景色は透明感があって都会の絵とは一味違うリアルさが良かったです
内容を知らずに観に行くのは初めてぐらいかな
ただ中身が入れ替わるとだけ知っていたくらいです
主人公の三葉は代々受け継がれている神社の巫女で
田舎ならではのしきたりやら伝統やらあって、神秘的でした
巫女の舞のシーンは大人っぽく妖艶さがあり、三葉の普段とは違った雰囲気で好きなシーンです
アニメの柔らかさも手伝って見入ってしまいました
ただ普通に過ごしている男子高校生の瀧
都会の子と云う感じで、垢抜けたイケメン……少し可愛い雰囲気もありました
神木君の声もあっていてイメージ通り素敵な人物でした
純愛だけでなく、切なさや危機感がドキドキさせました
1000年ほど前に三葉の町には隕石が落ち、そのクレーターに御神体が祭られている所がSFっぽさを表してます
ファンタジーだけど和風で都会的……今の時代らしい設定で面白かったです
出会えたのに、実は出会えない……時空の歪みがとても辛かったです
想いは伝わると信じたい、繋がってほしい
絆を深く感じる映画でした
ジブリ映画も好きなんですけど、宮崎駿監督とは全く違う世界観が新海誠監督にはあるように思います
そういった意味では、新しいアニメ映画の世界が一つ生まれたんじゃないかなって思います
笑えるシーンもあるので、観ていて微笑ましいです
いつか聖地巡りで飛騨の神社に行ってみたいな(*´-`*)